不正行為およびチャージバックの減少
Decision Manager plus Payer Authentication(本人認証)では、認証を行う前に認証前ルールを設定でき、EMV®3 3DSによる認証と、認証から承認までのリスク審査が可能となります。
不正行為およびチャージバックの減少
リスク大と判定される前に取引を拒否します。
顧客体験の管理
エンドツーエンドの認証フロー。
不正取引の賠償責任を、カード発行会社に転換。
Payer Authentication(本人認証)を利用して適正な取引とみなされた場合は、不正によるチャージバックに関する賠償責任は、カード発行銀行が負うことになります。
チャージバック率の低下
承認の送信をする前に、不正取引をブロック。これにより、問題となりそうな取引を、不正取引として支払拒否される前に把握できます。
問題取引をフィルタリングして、承認率を向上
健全な取引のみを承認プロセスに通します。カード発行会社には追加情報を提供し、リスク評価の精度を上げ、承認取引を増やします。
評判を守る
取引プロセスのすべてのステップで、不正行為防止機能をお客様に提供します。
PSD2によるStrong Customer Authentication(SCA)要件をサポート
CybersourceはSCAの対象外および免除となる取引を識別するサポートをします。5
リスク管理はCybersource Decision Managerから始まる
Decision Managerは、業界に先んじた機械学習モデルを利用し、世界中のお客様との大量の取引の中から不正行為を検出します。
3DS認証でさらに強力な保護を
Payer Authentication(本人認証) は、他の不正行為管理ツールと併用できます。その方法を詳しくご確認いただくことで、不正対策戦略に3DS認証を追加していただくことができます。
1 Javelin Advisory Services 「Addressing the Threat of False Positive Declines」2018年10月
2 PYMNTS.com, 「Checkout Conversion Index, data for Q2 2017」2018年
3 EMV®は米国をはじめとする数か国においては登録された商標で、その他の国では未登録の商標として扱われます。EMV商標はEMVCo, LLCが所有しています。
4 Cybersourceは2021年度、99.999%の稼働率を維持。プラットフォームにおける体験は、製品および利用方法により異なります。
5 EEAおよび英国内での電子支払には、取引が対象外または免除とならない限り、Strong Customer Authentication(SCA)を適用する必要があります。
こちらで、CybersourceのDecision Manager plus Payer Authenticationシステムが、3-D Secureを利用し、どのように不正行為を減らし、承認率を高め、支払手続を効率化できるかをご覧ください。